高校教師フェチの彼と出会い濃厚なセックス体験

高校教師
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Yoshimi

30代前半

富山県


30代前半、未婚、製造業の女子です。

昨年のことです。
ひまつぶしでやっていたネットのチャットで、22歳の大学生と知り合いました。
教員を目指しているというその彼。
私は勢いで「私も高校の先生をしていて、年齢は25歳」と名乗ったところ、話が盛り上がってしまいました。
大学で高校の教員の免許は取っていましたが、私は「教師」でも「25歳」でもありませんでした。

そのうちメルアドを交換し、連絡を取り合うようになりました。
彼から悩みの相談を受けたりもしました。
採用試験の勉強に行き詰まっていると言われれば、私は先生になりきって励ましたりすることも・・・

そのうち、彼のほうから「会いたい」と言ってきました。
彼は好感のもてる感じで、私も会ってみたいと思う反面、年下すぎるかなとも・・・。

しかし迷っていると彼の方から、「嘘をついていました」とメールがきました。
訊けば、本当は22歳ではなく49歳の会社員だとの衝撃の告白が。

彼は、「最初は軽い気持ちでチャットをやっていたけど、私先生の親身な励ましに元気づけられて、仕事も頑張れました。ちなみに私は既婚なんですが、一度だけ会ってくれませんか」と。

彼の突然のカミングアウトに圧倒された私は、自分の年齢と身分の詐称については白状できないまま、食事の約束をしてしまいました。

その夜、高層ビルのレストランに現れた彼は、確かに大学生ではないけれど、小柄でサラサラの髪型で、49歳にしては若々しい雰囲気の人でした。

私のほうは……ギリギリまで「25歳の高校教師」を貫こうと思っていました。
悪い女です。

彼は、伏し目がちに、チャットやメールの時と同じく私のことを「先生」と呼び、敬語で話してきました。
メールにもありましたが、彼には高校時代に憧れの先生がいて、その方と私が二重写しになるんだと。
その先生よりも私のほうが美しいと(お世辞だと思いますが)。
お酒が飲めないという彼は、ウーロン茶を飲みながら、伏し目がちにそんなことを言いました。

私はと言えば、大好きなワインがどんどん進んで、彼自体が二重写しになるのを感じながら彼の独白を聴いていた記憶が残っています。

気がついたら、私はベッドの上にいました。
仰向けになって。
私の上には彼が覆い被さっていました。

先生、好きです」。
青春ドラマのようなそんなセリフを、彼は熱い息と一緒に私の耳元で何度も吐きました。
私は、こんな形でのワンナイトの経験は無くはなかったし、彼のことはある程度知っていたので、恐怖感はありませんでした。

ただ、シャワーを浴びたくて・・・
「シャワーを…」と言いかけましたが、唇がふさがれました。
彼は濃厚な舌遣いで私の唇を舐め、舌をからめてきました。
時折、「先生……」とうめくように言うけれど、そのテクニックは22歳の若者ではなく、49歳のオジサマのものでした。

生徒になりきったオジサマに屈服させられた私先生は、胸をはだけられ、人よりも敏感だと思う乳首をしつこく指や舌で愛撫され、完全に降参しました。

先生……こんな風になっていたんだ……すごいよ」。
彼は高めの声のトーンでそんなことを言いながら、しばらく私先生の大事な部分を眺めていたかと思うと、「先生……」って言いながら、好奇心のおもむくままのいたずらを始めて……。
私の酔いはみるみる冷めていき、反対にエッチのボルテージが後戻りできないほど上がっていきました。

彼はずっと生徒になりきって、先生を装おう私の体で延々と遊んでいました。
高校時代に憧れていた先生を抱いている気分だったのかもしれません。

私も、本当にうんと年下の男の子と遊んでいるような、本当に自分が先生で生徒としているような、そんな背徳感を覚えながら、夜明け近くまで過ごしました。

その日以降も、彼からメールが届きました。
熱い熱いメールの数々でした。

しかし、私は返信しませんでした。
なぜでしょうか。

彼の濃厚なセックスがあまりに強烈で衝撃的だったので、怖くなった?
「25歳の教師」というウソのプロフィールを貫いたり、訂正するのが面倒くさくなった?

どちらも本当の理由だと思います。

でも一番の理由は、その時、付き合っていた彼氏に悪いという気持ちが強かったからかもしれません。

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